たとえば『大破局(フィアスコ)』『エコノミック・ヒットマン』のような警告めいた暴露本などと比較したら、戦うべき敵は雑魚(イノセントな邦銀行員とか、ゆうちょ銀の投信・保険販売員ですからね)なので、啓蒙書と割り切れば南山大学の吉本さんの著作同様、害はないどころか世の中では一定の効用はあるかもしれません(という意味で、上記では諦め口調でした)。池田さんみたいに皆が聡明ではないので。
他人様に「その在りよう」を指摘されるまでもないとは思いますが、歳相応に成熟した(ように見える)おじさんたちが日本の制度システムを食い物にして、社会をダメにしているさまを見るにつけ、こういう歳不相応に尖がった方がなおさら必要かと思いますよ。
もっとも、池田さんは「上から目線」に徹してもらったほうが存在価値はあると思いますが、勝間氏の場合は上述のように考えておられるのなら、マーケティング的にいずれ失敗するのではないですか?いくら一般人でも、仕掛けられていることに気付くキッカケになるような尻尾の出し方をしないかと。。。老婆心ながら(ご本人は、ブログでも自嘲気味だから、どうでもいいのかもしれないけれど)。
ちなみに「お金は銀行に預けるな」は、私の本棚にあるファイナンス理論書に目もくれない、外銀勤務10年以上の嫁に、(インターバンクの知識など不要の)一主婦の心得として読ませました(笑)。でも、ダイヤモンド社はやりすぎです。良い編集者もいるのに。。。
しかけに気づいてもらいたいですね (勝間和代)
2008-02-03 13:56:05
institutional_investorさん
ああ、しかけに気づいてもらった方が、私はうれしいくらいです。
週刊ダイヤモンドでも、売っているしかけについては包み隠さず、公開して図表化していますし。
お金~も、新書コーナーに並べる、ということを念頭に考えて、すべて設計しました。
失敗したら失敗したで、またそこから学べることも多いですし、いろいろと楽しみたいと思います。
あまりすべてがうまくいきすぎても、ラーニングが少ないので(笑)。
"